事故をしても担当者が出てこない

ダイレクト系自動車保険について、
「保険料の低さは気になるけど、事故が起きた時が心配」
という人は多いのではないでしょうか。
その上、
「事故をしても担当者が出てこない」
「示談交渉がよくない」
という噂も一部にあります。

事実、ケガの軽い事故の時なら、担当者とは電話と書面だけで
話をすることも多いようです。
そこでの担当者の対応に納得いかなかったという人もいますが、
こればかりは代理店型でも変わらず、担当者のレベル差があるようです。

示談交渉も特別に不利ということはありません。

ただし、保険金を請求する時に、契約者が書類を作成する
等の面倒くささがあります。
特に外資系は、契約者が契約内容を知り抜いていないと請求しにくい
自己責任の部分が強いようです。

「担当者にしっかりと応対してもらいたい」「保険知識はあまりない」
という人は、代理店型の方がいいかもしれませんね。

『家族』とはどこまで?

「対人賠償保険は『家族』には使えない」
「『家族』限定特約」
など、しばしば『家族』というフレーズが見られます。

ところで、この『家族』に含まれるのは?

一般的に家族限定特約での『家族』は
◎配偶者と同居の子供
◎別居の未婚の子供
◎同居の親族(6親等以内の血族&3親等以内の姻族)
です。

これによると、一緒に住んでいない両親や、結婚して別々に住むようになった子供は
『家族』ではないことになります。
既婚の子供が、両親を訪問中に両実家の車で事故を起こしたケースでは、
家族限定特約がついていると、保険が使えないことになります。

さらに、会社にこれによるとは、別居の未婚の子供でも、
生計を一にしないならは、含まれないことがあります。

ところが、対人賠償保険で『家族』という時は、
「配偶者、両親、子供」と定めている会社もあります。

『家族』とはどこまでか、正しくチェックすることが大切です。

車両保険の補償額と保険料は、契約する車の タイプや年式などで変化

自分の車に修理が必要になった場合、
修理代などが補償されるのが「車両保険」です。
車両保険の補償額と保険料は、契約する車の
タイプや年式などで変化します。

交通事故に限らず、当て逃げや盗難、台風や火災などの災害、
落書きやいたずらなども補償される
「一般車両保険」は、いろいろな事態に対処できる一方、
その分保険料が高めです。

その他、他車との事故限定の「エコノミー」、
災害・いたずら・盗難などに対応した「限定A」があります。

「エコノミー+限定A」のセット(「車対車+A」と呼ぶ会社もあり)で
注意が必要なのは、当て逃げ、自損事故、自転他車との事故では
保険金が下りないことです。

落書きや飛び石は当然補償されますが、
『いたずら』と言っても判断に迷うかもしれませんよね。
迷ったら、保険屋さんに聞いてみましょう。

自分の車の修理代を補償してくれる「車両保険」ですが、
必要性で悩む人も多いようです。

契約時の車の流通相場に準じて補償額が決まるため、
高級車や新車の人は別として、ずっと使っている車の場合、
損をすると感じやすいようです。

しかも、2012年4月から等級制度が改定され、
事故で保険を使うと、その後3年間は
同じ等級でも割高の保険料を払わなければいけなくなりました。

気軽に使いにくい保険ですが、
車両保険があると、事故の際に過失割合でもめた
時には、先に自分の保険から修理代を
支払ってもらえるなどの長所もあります。

修理代が低額のなら、保険を使わずに自費で直すなどして、
保険料の高さは、定額を自己負担する免責制度や
搭乗者や年齢に限定をつけてダウンさせたらどうでしょうか。